メンテナンス施設における機械防護の安全対策
機械設備を使用するメンテナンス施設では、怪我の原因となる危険な機械部品や機能、プロセスをすべて保護する必要があります。米国労働安全衛生局(OSHA)は、移動部品による事故が頻発することから、機械防護の基準を義務付けています。
操作時の防護
- 切断、穴あけ、成形、加工などの作業点に機械防護を設置します。プーリ、ベルト、連結ロッド、フライホイール、歯車、カップリング、スピンドル、カム、クランク、チェーンなど、動力伝達機構の全要素にも防護が必要です。また、給料機構や回転・往復・横方向に動く部品も対象とします。
防護具の要件
- 防護具は、手や腕、体のすべての部位が動く部品に接触しないよう、OSHAの最低安全基準を満たす必要があります。鋭利なエッジや突起、緩んだボルトがないか確認し、鋭い端部は丸めるかカバーで処理します。防護具は機械にしっかり固定し、作業者が簡単に取り外せないようにします。
防護具の配置
- 工具などが移動部品に落下しないよう、防護具を適切に取り付けます。潤滑作業中でも防護具が外れない位置に配置し、作業効率を妨げないよう配慮します。
