スリップ・転倒事故調査チェックリスト

ハウスキーピング

床面の散乱物は転倒の最大要因です。小さな液体のシミや紙切れでも滑りやすく、箱や大型資材はつまずきの原因となります。調査チェックリストでは、作業ステーション間や通路が整理整頓され、汚れや液体が残っていないかを確認します。また、機械や机の下・間に物が突き出していないか、濡れた箇所には「濡れた表面」表示があるか、乾くまでの対策が取られているかを記録します。

階段

階段での負傷は骨折や脳震盪など重症になることが多いです。OSHAの基準に従い、両側に手すりが設置され、しっかり固定されているかを確認します。階段入口のドアは適切に閉まるか、誤って開かないか、照明は十分かつ非常灯が機能しているかもチェック項目に入れます。階段や階段室内に物を置かず、散乱物や液体がないか、濡れた場合は警告サインがあるかを確認してください。

季節的な滑り・転倒リスク

屋外・屋内の季節要因も見逃せません。凍結した歩道や駐車場は除雪・凍結防止剤が散布されているか、砂や塩が適切に配置されているかを確認します。入口やロッカールームには滑り止めマットが敷かれているか、秋の落葉や春雨・夏のスプリンクラーで濡れた床がないかをチェックリストに加えます。

コード・ホース・機械部品

電源コードや油圧チューブ、給水ホースが通路を横切っていないか、必要なら保護マットで覆われているかを確認します。機械部品が床に垂れ下がっている場合は、固定されているか、通路上に放置されていないかを点検項目に入れます。

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