ラップバンド手術の資格取得方法

米国では肥満が深刻化しており、CDCの最新統計では成人の25.6%が肥満(BMI30以上)と報告されています。肥満手術の需要も増え、1992年の約1万6千件から2003年には約10万3千件へと伸びました。その中でもラップバンド手術は、胃の入口を狭めて食事量を制限し、自然に食欲と摂取カロリーを減らす方法です。

必要なもの

  • 体重計
  • メジャー(ヤードスティック)
  • 電卓

適格性チェック手順

  1. 体重の確認:理想体重の2倍以上、または100ポンド(約45kg)以上の過体重であれば、ラップバンド手術の対象となります。
  2. BMIの算出:BMI=体重(lb)×703 ÷(身長(inch))²。例として身長5フィート6インチ(66インチ)で体重240lbの場合、BMIは約38.7となります。BMIが40以上、または35以上で肥満関連の健康問題がある場合も適格です。
  3. 年齢と肥満歴の確認:対象は18歳から60歳までで、肥満歴が5年以上必要です。FDAはラップバンドを比較的安全と評価していますが、侵襲的手術であるため、まずは食事制限や有酸素運動など非外科的な減量法を試すことが前提です。
  4. 肥満の原因の検討:疾患が体重増加の主因である場合、ラップバンド手術は適さない可能性があります。
  5. 生活習慣へのコミットメント:手術後はアルコールを控え、低カロリーで栄養密度の高い食事が必須です。炭酸飲料やビール、シャンパン、そしてトウモロコシ、ポップコーン、パイナップル、セロリ、サツマイモなどの高繊維食品は避ける必要があります。

上記の条件を満たすかどうかは、専門医と相談の上で最終判断してください。

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