バリウム浣腸の準備手順
概要
バリウム浣腸は主に大腸がんの検査に用いられます。正確な結果を得るには、患者さんに手順の重要性と各ステップを守る必要性を十分に説明し、準備を徹底させることが重要です。
必要なもの
- 説明用パンフレット
手順
患者の現在の病状、既往歴、アレルギー、過去のバリウム検査の日付を確認し、記録します。
検査の3日前から透明な液体のみの食事を開始し、検査前日の1日は炭酸を含まない飲料をたくさん飲むよう指示します。これにより大腸の洗浄が行われ、X線画像がクリアになります。
液体摂取後、医師が処方した下剤を服用し、残った液体や便を腸から排出させます。
検査当日の朝に、医師が指示した追加の浣腸や坐薬を使用するよう指示します。
これまでの説明内容をまとめた印刷物と、放射線科の所在地・電話番号を渡します。
患者の質問に答え、いつでも相談できる体制があることを伝えます。
以上の手順を守ることで、バリウム浣腸の検査結果が最適な状態で得られます。
