ラップバンドの調整とは?手順と注意点を徹底解説
ラップバンド手術後、医師は最初に少量の液体を注入するか、何も入れずにバンドを設置します。これにより体がバンドに慣れる時間が確保されます。手術から約4〜6週間後に、初めての調整が行われます。
調整とは何か
調整は、医師がバンドの締まり具合を最適化するために、バンド内の生理食塩水を注入したり抜いたりする作業です。細い針を用いて、バンドに設けられたアクセスポートから液体を出し入れします。
調整の主な理由
- 食事が困難で胸の違和感や吐き気がある場合は、バンドが締まりすぎている可能性があります。液体を抜くことで圧迫感を軽減します。
- 食事に制限がなく、体重が減らない場合は、バンドが緩んでいると判断され、液体を追加して締め直します。
調整はいつ行うか
調整は定期的な診察時に実施されます。診療所や病院で行われ、所要時間は10〜15分程度です。
調整の手順
医師はまず皮膚を押すか、X線装置でアクセスポートの位置を確認します。その後、針をポートに挿入し、生理食塩水の注入または排出を行います。針刺し感を感じることがありますが、ほとんどの患者は痛みをほとんど感じません。
注意事項
- 自分でバンドの調整を試みないでください。必ずアレルガンが認定した医療従事者にのみ調整を委ねましょう。
