バリアトリック手術後の食事ガイド

液体食

手術後最初の数日は液体および半固体の食事が指示されます。牛乳、ブロス、無糖ジュース、無糖ゼラチンなどを摂取し、1回の摂取量は約90ml(3オンス)までにしてください。過剰に飲むと胃が伸び、縫合が外れる恐れがあります。

ピューレ食

液体食に慣れたら、ピューレ状の食事に移行します。豆類、魚、卵白、柔らかい野菜や果物などをペースト状にし、必要に応じて少量の牛乳や水で調整します。この段階は約4週間続け、辛い食べ物は避けてください。

柔らかい食事

ピューレ食が数週間問題なく摂取できるようになったら、柔らかい食事を導入します。細かく挽いた肉、柔らかい果物、加熱した野菜などを選び、よく噛んでから飲み込みましょう。

固形食

柔らかい食事は約8週間続け、問題がなければ固形食へと進みます。ナッツ、ポップコーン、グラノーラなどの硬い食材は避け、1回に1種類の新しい食材だけを試すことで、胃の刺激があった場合に原因を特定しやすくなります。

ビタミン・ミネラルの補給

バリアトリック手術後は栄養吸収が低下するため、マルチビタミンやカルシウムサプリメントの摂取が推奨されます。医師と相談し、必要なサプリメントを決めましょう。

長期的な食事の変更

低カロリー・低脂肪の食品を中心に、計画的な食事を心がけ、間食は控えます。食事は30分以上かけてゆっくりと取り、過度な量は避けましょう。また、定期的な運動も体重のリバウンド防止に重要です。

飲み物は一度に大量に飲むのではなく、ゆっくりと少量ずつ摂取し、1日あたり約1.5〜2リットル(48〜64オンス)の水分や低カロリードリンクを目指してください。

減量手術(肥満手術) - 関連記事