胃ステープル手術の目的と概要
手術の概要
垂直バンド胃縮小術(vertical banded gastroplasty)は、ステープルや合成バンドを用いて胃の上部に小さなポーチを作り、食事量を減らすことで体重減少を促すバリアトリック手術です。
手順
合成バンドとステープルで胃の上部に小さなポーチを形成し、食べ物がすぐに満たされるようにします。
効果
小さなポーチにより、通常の食事量のごく一部で満腹感が得られ、自然な食事制限が可能となり体重減少が期待できます。
メリット
体重減少により、心疾患やがんのリスク低減など、健康全般に対する利益が得られます。
リスク
手術感染、バンドのずれ、胃の損傷などの合併症があります。また、麻酔に伴う稀な死亡リスクもあります。
適応と制限
重度の肥満(BMIが高く、他の減量法が効果を示さなかった)患者に対して主に適用されます。
