C5・C6の小さな後部正中線椎間板ヘルニアで起こり得る症状は?
C5・C6の小さな後部正中線椎間板ヘルニア(左側神経孔狭窄を伴う)により、以下のような症状が現れることがあります。
1. 首の痛み
頸椎ヘルニアで最も一般的な症状は首の痛みです。ヘルニア部位に局所的に感じることもあれば、肩や上背部、さらには腕まで放散することもあります。
2. 腕の痛み(神経根症)
椎間板が神経根を圧迫すると、腕や手に痛み、しびれ、チクチク感、または脱力感が生じます。痛みは鋭い、灼熱感がある、鈍いなど様々で、首を回す、腕を上げると悪化しやすいです。
3. 筋力低下
神経根圧迫により、腕や手の筋力が低下し、物を持ち上げる、握るといった日常動作が困難になることがあります。
4. 頭痛
頸椎のヘルニアは、後頭部や頭部前面・こめかみに放散する頭痛を引き起こすことがあります。
5. 嚥下障害(稀)
まれに、頸椎ヘルニアが食道近くの構造を圧迫し、飲み込みにくさを感じることがあります。
※すべての椎間板ヘルニアが症状を伴うわけではありません。ヘルニアの大きさ・部位、個人の痛覚閾値により症状の有無や程度は異なります。
