一側性卵管卵巣摘出術とは?
一側性卵管卵巣摘出術とは
一側性卵管卵巣摘出術(unilateral salpingo‑oophorectomy)は、体の片側にある卵管とそれに対応する卵巣を外科的に除去する手術です。以下のような目的で行われます。
主な適応例
- 卵巣嚢胞、卵管損傷、子宮外妊娠、骨盤炎症性疾患、子宮内膜症などの婦人科疾患の治療。
- BRCA遺伝子変異など遺伝的要因による卵巣癌・卵管癌リスクが高い場合の予防的手術。
- 将来の妊娠を希望し、病変側だけを除去したい場合の生殖機能温存。
- 子宮全摘出と併せて行う「子宮全摘出+一側性卵管卵巣摘出術」。
手術の意義と注意点
この手術は、症状の緩和や癌リスクの低減、妊娠可能性の維持を目的としますが、身体的・精神的な影響が伴います。手術を検討する際は、必ず専門医と十分に相談し、リスクとベネフィットを比較検討してください。
