子宮内膜アブレーションの種類と適応
子宮全摘出術(子宮摘出)を検討していますか? その代わりに子宮内膜アブレーション(子宮内膜焼灼)を選択肢に入れることができます。本記事では、子宮内膜アブレーションとは何か、適応となる患者と適さない患者、手術の仕組み、主な方法、術後の不快感について解説します。
子宮内膜アブレーションの適応者
- 薬物療法で十分にコントロールできない、過多月経を抱える閉経前女性。
子宮内膜アブレーションが不適切な女性
- 子宮内に悪性腫瘍または前癌状態がある場合は適応外です。
子宮内膜アブレーションが有効な理由
- 月経血は子宮内膜から分泌されます。内膜を破壊することで出血量を大幅に減少または止血できます。
子宮内膜を破壊する主な手法
- 手術前に内膜を薄くする薬剤を数週間投与し、手術前夜に追加投与することがあります。その後、以下のいずれかの方法でアブレーションを行います。
- 電流を流すループ(再切除ループ)
- 電気ローラーボール
- マイクロ波アブレーション
- ThermaChoicバルーン
- Vestablateバルーン
- HTA(HydroThermablator)
- Her Option子宮クライオアブレーション療法システム
- NovaSureシステム
- Microsulis MEAシステム
術後の不快感について
- 多くの女性は手術中に痛みを感じませんが、術後に軽い痙攣や不快感を覚えることがあります。
子宮全摘出術に比べ回復期間が短く、過多月経の根本的な解決策となります。適応かどうかは婦人科医と相談してください。
