子宮摘出術後の胎盤付着にRhogamは必要ですか?
結論:必要ありません
Rhogam(Rh免疫グロブリン)は、Rh陰性の妊婦がRh陽性の胎児と接触した際に、母体の免疫系が胎児の赤血球を攻撃するRh病を予防する薬です。
胎盤付着(placenta accreta)は、胎盤が子宮壁に異常に深く付着する状態で、出血や感染など重篤な合併症を引き起こす可能性があります。重症例では、子宮摘出術(hysterectomy)が行われます。
子宮摘出術を受けた場合、子宮が完全に除去されるため、将来的に妊娠することはできません。そのため、Rh陰性の母体が新たにRh陽性胎児と接触するリスクがなくなり、Rhogamの投与は不要となります。
