膝の手術が必要かどうかは、どう判断すればいいですか?
膝置換手術が必要になるサイン
・安静や鎮痛薬、理学療法で改善しない持続的な膝の痛み
・動かすと痛みを伴い、硬直している膝
・日中に消えない、または増える腫れ
・歩行や階段の昇降が困難になる
・膝に外観上の変形(外反・内反)が見られる
受診のタイミング
日常生活に支障が出て睡眠まで妨げられるような膝の症状がある場合は、早めに膝専門医の診察を受けることをおすすめします。
手術適応と考えられる具体的条件
・保存的治療(薬物・リハビリ等)で効果が得られない慢性的な痛み
・日常動作を妨げるほどの強い硬直や可動域の低下
・軟骨が進行的に失われ、骨自体にも損傷がみられる重度の変形性関節症
・外反膝や内反膝などの骨変形が不快感や機能障害を引き起こす場合
・膝関節の不安定感や脱臼が続く場合
・過去の膝手術が失敗または不十分で、症状が改善しない場合
手術の決断について
膝置換手術は個々の状態に合わせた非常に個別的な判断です。手術を検討する際は、必ず担当外科医と十分に相談し、リスク・ベネフィットを比較検討した上で最終決定を行ってください。
