ラップバンド手術後の痛みと対処法

腹腔鏡手術と開腹手術の違い

ラップバンド手術は主に腹腔鏡下で行われます。大きな切開をせず、数か所の小さな切開で器具を挿入します。腹腔鏡手術は開腹手術に比べて痛みが少なく、回復も早いですが、患者の状態や手術の難易度によっては開腹で行われることもあります。

術後の痛み

手術後は切開部位の痛みや圧痛を感じることがあります。また、腹筋が伸びた感覚や、まるで多数のシットアップをしたかのような痛みを訴える患者もいます。

ガス痛

腹腔鏡手術では手術中に二酸化炭素ガスを腹腔に注入し、手術領域を広げます。このガスが体内に残ることで、術後に胸や腹部に突っ張るような痛み(ガス痛)を感じることがあります。

ポート部位の痛み

ラップバンドには、胸骨近くの皮下に設置される調整用ポートがあります。バンドを締めるために液体を注入する際、ポート付近に数日間の圧痛や違和感が生じることがあります。

術後の痛みの管理

多くの患者は手術当日に退院し、処方された鎮痛薬を服用します。加えて、市販のガス緩和薬を使用するとガス痛の軽減に役立ちます。痛みが強い場合は医師に相談し、適切な鎮痛計画を立てましょう。

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