整形外科の種類と概要

1. 再建手術(Reconstructive Surgery)

機能と外観の回復を目的とし、先天性欠損、外傷、病気後の修復を行います。代表的な手術には、口唇口蓋裂修復、乳房再建、頭頸部再建、火傷治療、瘢痕修正などがあります。

2. 美容整形(Cosmetic Surgery)

個人の審美的な希望に応じて外見を改善します。乳房拡大・縮小、眼瞼形成術(まぶた手術)、鼻形成術(鼻整形)、フェイスリフト、脂肪吸引、腹部形成術(腹部リフト)などが含まれます。

3. 頭蓋顔面手術(Craniofacial Surgery)

頭蓋骨や顔面骨に関わる先天性・後天性の異常を修正します。頭蓋骨癒合不全、顔面非対称、顎変形(矯正顎手術)などが対象です。

4. 手外科(Hand Surgery)

手や手首の疾患・外傷を治療します。手根管症候群の手術、外傷修復、腱・神経損傷の修復、火傷や事故後の再建などが行われます。

5. 顕微手術(Microsurgery)

顕微鏡と極細器具で微小血管や神経を縫合する高度な手術です。切断肢の再付着、顔面再活性化、複雑な再建手術に利用されます。

6. 火傷手術(Burn Surgery)

火傷による損傷の治療と再建を行います。創部管理、皮膚移植、機能と外観の回復を目的とした再建手術が含まれます。

7. 小児整形外科(Pediatric Plastic Surgery)

乳幼児・小児の先天性欠損や外傷に対する専門的な手術です。出生時欠損の修復や成長に合わせた再建が中心です。

8. 審美整形(Aesthetic Plastic Surgery)

特定の美的目的に特化した手術で、鼻形成術、耳形成術(耳再建)、顎形成術、ボディリフト、ヒップインプラントなどがあります。

9. 性別適合手術(Gender Confirmation Surgery)

個人の性自認に合わせた身体的変化を提供します。乳房増大・縮小、性器再建、顔面女性化・男性化手術などが含まれます。

各手術は患者さんの目標や健康状態に応じて、資格を持つボード認定の整形外科医と十分に相談し、最適な治療計画を立てることが重要です。

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