回旋腱板手術後に仕事へ復帰する方法
手術で肩の回旋腱板を修復した後、痛み止めとスリングが手元にあるだけでは、すぐに仕事に戻るのは簡単ではありません。しばらくは腕が思うように使えないことを前提に、日常生活や職場復帰に向けた具体的なステップをご紹介します。
必要なもの
- スリング(大きめと小さめ)
- 軽度の鎮痛剤
復帰までの手順
- シャワーを浴びる:肩はまだ治癒中なので、服を脱ぐのが大変です。まずスリングを外し、良い側の肩と頭を使って上からシャツを滑らせるように脱ぎます。
- 着替える:腕が使えない期間が続くことを覚悟し、もう片方の手で着替える練習が必要です。朝食の準備や食事も同様です。
- 車に乗って運転する:回旋腱板手術後でも運転は可能ですが、スリングをしている側が操作できないため、反対側の手で全てを行います。マニュアル車は特に難しいので、必要なら代車を検討してください。
- 仕事に取り組む:デスクワークであればタイピングやマウス操作は比較的容易です。時折スリングから腕を外して手を使うこともできます。一方、重労働や工具使用が必要な仕事の場合は、別の業務への転換や休職を検討すべきです。
- スリングを切り替える:術後約1か月で大きなスリングから、薬局で購入できる小型のスリングに変更します。できるだけ腕をスリングから外し、筋力低下を防ぎましょう。
上記のステップを参考に、無理なく段階的に仕事復帰を目指してください。
