回旋腱板手術の回復ガイド

回旋腱板手術は、肩関節の問題を修復するために行われます。慢性的な腱炎や急性外傷による回旋腱板の損傷などに対し、外科的に治療します。手術後は適切なリハビリとケアが必要です。

必要なもの

  • 氷嚢(アイスパック)
  • スリング(腕掛け)

回復手順

  1. スリングの使用:医師の指示に従い、術後は腕をスリングで固定します。一定期間後に腕を伸ばすことが許可されても、肩が動かないようにスリングを装着し続けます。
  2. 氷嚢で冷却:肩の痛みや腫れを抑えるために、氷嚢を当てます。手術直後は麻酔が効いているため痛みは少ないですが、帰宅後は氷嚢で残存する不快感を和らげましょう。
  3. 理学療法の開始:入院中にリハビリが始まることが多く、回旋腱板の機能回復と筋力強化のために、1〜2か月間の理学療法が必要です。
  4. 家族・友人のサポート:理学療法の内容を家族や友人に共有し、必要なときに手伝ってもらえるようにしましょう。リハビリは負荷が大きく、サポートが回復を助けます。
  5. 感染予防薬の服用:術後は感染リスクが高まります。医師の指示通りに抗生物質を服用し、切開部の感染を防ぎます。
  6. 通院の交通手段確保:術後数週間はスリングのため自分で運転できません。友人や家族に通院の送迎を頼むと安心です。

以上のポイントを守り、無理をせず段階的にリハビリを進めることで、肩の機能を徐々に取り戻すことができます。

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