子宮筋腫除去手術後の運動ガイド

入院中の注意点

手術後は血栓予防のため、できるだけ早く歩くことが推奨されます。腹腔鏡手術の場合は比較的早く歩行が可能ですが、開腹筋腫摘出術(開腹筋腫除去)では、ベッドから起き上がり、室内をゆっくり歩くことから始めます。医師や看護師の指示に従い、病院の廊下まで歩くことが目標です。

呼吸法や咳嗽運動、下肢の簡単なストレッチも指導されます。これらは長時間ベッドにいることによる循環不全を防ぎます。

退院後の生活

術後数日は激しい運動は控え、持ち上げられる重量は5〜10ポンド(約2〜4kg)程度に制限します。重い掃除や家具の移動は医師の許可が出るまで避けましょう。

散歩は推奨されますが、痛みが出ない範囲で無理なく行ってください。階段の上り下りもゆっくりと、数段ごとに休憩を入れながら行います。

通常の活動への復帰

術後6〜8週間で日常生活にほぼ戻れることが多いです。腹腔鏡手術の場合は回復が早く、医師の判断でさらに早い段階で運動を再開できることもあります。

術後の倦怠感は自然な反応です。体調が回復すればエネルギーも戻ります。回復速度は手術の範囲や術前の体力に左右され、体力がある方は早めに運動を再開できることがあります。

術後の経過は定期的な診察で医師に報告し、無理のない範囲で運動プログラムを調整しましょう。

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