外科的男性器増大手術
手術の種類
長さを伸ばす手術、太さを増す手術、亀頭増大手術、脂肪吸引による見た目の改善などがあります。
長さを伸ばす手術では、恥骨上靭帯(懸垂靭帯)を切除します。陰茎の約1/3〜1/2は体内に埋まっており、靭帯で恥骨に付着しています。靭帯を切ることで陰茎が前方に突出し、見た目が長くなります。切開は恥骨部の毛の中に行われ、目立たないようにします。手術後は陰茎ウェイトを使用し、最大限の伸長を図ります。平均的な伸長は弛緩時で約2〜5センチメートル(1〜2インチ)で、勃起時はやや少なくなります。
太さを増す手術では、陰茎の皮下に同種移植組織や自家組織を埋め込み、周囲径を増大させます。平均的な増加は弛緩時で約30%、勃起時で約15%です。手術後は伸張装置を使用して新しい太さを維持することが推奨されます。
亀頭増大手術では、患者自身の組織または同種移植組織を移植し、亀頭のサイズを約15%増加させます。肥満の男性には、余分な脂肪を除去する脂肪吸引が有効で、陰茎がより見えるようになります。
正常なサイズ範囲
陰茎の長さは、弛緩時で約7.5〜10cm(3〜4インチ)、勃起時で約12.5〜18cm(5〜7インチ)が一般的です。勃起時に3インチ(約7.5cm)未満の場合は「小陰茎(ミクロペニス)」と呼ばれます。機能に問題がなければ、サイズが小さくても性行為や妊娠は可能です。
手術後の回復
手術後は軽度の痛みが数日続く程度で、通常は3〜4日で仕事に復帰できます。医師は性交渉を手術後6週間、スポーツは最低4週間は控えるよう指示します。
リスクと合併症
医療界では陰茎の長さや太さを増す手術に対して慎重な姿勢があります。米国泌尿器科学会(AUA)の声明によると、懸垂靭帯切除術は安全性や有効性が証明されていません。主なリスクは過度の出血、感染、皮膚感覚の喪失、瘢痕組織による短縮、移植組織の吸収による凹凸、さらには勃起不全です。
検討すべき点
サイズに不満がある男性は、まずパートナーと率直に話し合うことが重要です。多くの場合、パートナーはサイズを問題視せず、関係の満足度は性的テクニックや相互の愛情に左右されます。サイズよりも、パートナーシップの質やコミュニケーションを大切にしましょう。
