精管切除術(バセクトミー)

バセクトミーは男性の不妊手術として安全かつ簡便で、診療所で約20分で完了します。

手術の種類

バセクトミーには、メスを使用する従来型と、メスを使わない非メス型の2種類があります。2002年以降、多くの医師と患者は、侵襲が少なく感染リスクが低い非メス型を選択しています。

感染予防

バセクトミー後の感染率は5%未満ですが、適切なケアが重要です。医師の指示に従い、抗生物質の服用や手術部位を48時間以上乾燥させ、ドレッシングを清潔に保つことが推奨されます。

副睾炎

手術後に比較的多く見られる合併症が副睾炎です。精巣後部にある精管が腫れ、痛みを伴います。温熱療法や抗炎症薬、必要に応じて抗生物質を使用すれば、通常1週間で改善します。

出血

陰嚢の皮下に血液がたまることがあり、あざのように見えることがあります。また、注射や切開部位から少量の出血があることは正常で、痛みが伴わなければ感染のサインではありません。

症状と対処

発熱、寒気、異常な腫れや疼痛、手術部位からの異常な分泌物がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。

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