腎臓手術後の回復ガイド
腎臓手術(腎摘出術)は、腎臓全体または一部、あるいはがん腫瘍の除去を目的とした手術です。カナダ泌尿器科協会によると、手術後は最低でも1週間入院し、退院後は8週間から3か月の回復期間が必要です。速やかな回復のためには、医師の指示を守ることが重要です。
回復のためのステップ
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1. ベッドの側に座り、歩く
ペンステート・ハーシーがん研究所は、手術後すぐに体を動かすよう指示しています。歩行は痛みを伴うことがありますが、血液循環を促し、脚の血栓形成を防ぎます。圧迫ストッキングの使用も推奨されます。
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2. 液体摂取を開始する
手術後1〜3日で、ブロスなどの液体を少量ずつ摂取します。医師が適切なタイミングを判断します。
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3. 呼吸運動と咳を行う
ジョンズ・ホプキンス医療機関の泌尿器研究所は、呼吸運動と定期的な咳が肺炎などの呼吸器感染症予防に有効としています。肺の合併症は回復を遅らせます。
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4. 医師の指示通りに薬を服用する
退院時に処方される鎮痛薬、抗生物質、場合によっては便軟化剤を指示どおりに服用します。用量の変更は医師の許可が必要です。
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5. 傷のドレッシングを適切に交換する
傷口は細菌感染のリスクがあるため、1日4〜6回、または必要に応じてドレッシングを交換します。手洗いや手袋の使用、使用済みドレッシングは密閉袋に入れて廃棄します。
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6. 活動量を徐々に増やす
長時間ベッドに横たわらず、医師の指示に従って短時間の散歩を行います。2週間程度で運転が可能になることもありますが、重い荷物やジョギング、泳ぎ、自転車は6週間まで控えます。医師の経過観察が必要です。
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7. 塩分と高タンパク質の食事を控える
高ナトリウム・高タンパク質の食事は腎臓に負担をかけるため、医師の指示する低塩・適量タンパクの食事を守ります。
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8. 痛みや異常があればすぐに医師に連絡する
回復が思わしくない、または強い痛みが続く場合は、合併症の有無を確認するために速やかに受診してください。
上記の指示を守り、定期的な診察を受けることで、腎臓手術後の回復を安全かつスムーズに進めることができます。
