子宮内圧カテーテルの文書化手順

分娩の進行は、収縮の力、胎児の位置・サイズ、母体骨盤の形状に左右されます。進行が遅い場合、医療チームは子宮内圧カテーテル(IUPC)を使用して収縮の強さを客観的に評価することがあります。活発な陣痛があり、IUPC が 2 時間以上にわたり十分な収縮を示す場合、進行遅延は収縮力以外の要因による可能性が高く、追加の介入が必要となります。

必要なもの

  • 滅菌手袋
  • 子宮内圧モニター(IUPC)
  • 導線(チューブ)
  • 電子胎児モニター
  • 記録用チャート

手順

  1. 分娩進行が遅く、IUPC が必要かどうかを判断する。

  2. 患者に対して IUPC 設置の目的と方法を説明し、同意を得る。

  3. 滅菌手順に従い、IUPC を子宮内に挿入する。

  4. 手技に対するインフォームドコンセントと、設置理由を記録する。

  5. 膣検査の結果(胎位、位置、子宮口の開大・消失度)を記録し、カテーテル内に逆流した液体の色(透明、血性、胎便混濁)も記載する。

  6. 子宮の基礎張力(安静時の圧力)を記録する。

  7. 胎児モニターの波形から 10 分間に最低 3 回の収縮を確認し、各収縮のピーク圧から基礎張力を差し引いて収縮強度を算出する。10 分間の総収縮強度(Montevideo ユニット、MVU)を合計し記録する。

  8. 胎児心拍数と母体の収縮に対する反応(痛みや不快感の有無)を記録する。

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