Philips iU22 超音波システムの仕様
iU22 超音波システムは、腱・関節・筋肉・血管・内部臓器など体内構造を超音波で検査できる医療用スキャナーです。高度な定量機能と3D表示を備え、脳血管、婦人科、筋骨格系の画像診断に利用できます。
PureWave結晶技術
PureWave結晶技術は iU22 の中核を成す技術で、トランスデューサの特性を向上させ、画像品質を高めます。従来の40年以上使用されてきた圧電材料(PZT)に代わり、結晶はより均一で純度が高く、従来のPZTセラミックより優れています。
ボリュームイメージング(3D/4D)
ボリュームイメージングにより、スキャンした組織を3次元・4次元で表示できます。Philips の iSlice ボリュームディスプレイや Invert 手法により、エコーを出さない構造(大血管や胎児心室など)も直接可視化できます。
組織収差補正(Tissue Aberration Correction)
組織収差補正は、脂肪組織の走査精度を向上させます。従来は脂肪の音速を 1540 m/s と仮定していましたが、実測では約 1450 m/s であることが判明し、システムに補正アルゴリズムを導入しました。
主な用途
iU22 は血管、微小部位、周産期、妊娠・産婦人科、乳房、一般放射線診断など多岐にわたるアプリケーションで使用できます。
