手術後の皮膚トラブルと対策

皮膚トラブルの概要

手術後に起こりやすい皮膚の問題は、主に切開部や創部に集中します。代表的なものとして感染や瘢痕(傷跡)があります(出典:バーバラ・クーン・ティンビー『Fundamental Nursing Skills and Concepts』)。

症状

感染が起きた場合、創部周辺の皮膚が赤く腫れ、膿が出ることがあります。また、痛みを伴うことも。大量の縫合材を使用した場合や創が深い場合は、瘢痕が残りやすく、治癒過程で分泌物が出ることがあります。

治療法

感染が疑われる場合は、創部の清拭と抗生物質投与が基本です。瘢痕に関しては、創が完全に閉じた後に形成外科的処置や瘢痕矯正シートなどで改善を図ります。

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