機器引き渡し時に実施すべきチェック項目
機器を他の人に引き渡す前に、以下の項目を必ず確認してください。安全性と性能を保ち、スムーズな引き渡しを実現します。
1. 視覚検査
機器の表面に傷、ひび割れ、摩耗、変形などの目に見える異常がないか、丁寧に点検します。
2. 動作確認
全てのボタン、スイッチ、表示ランプが正常に作動するかテストし、機能が期待通りに動くことを確認します。
3. 安全装置の確認
保護カバー、ガード、非常停止スイッチなどの安全機構が正しく取り付けられ、機能しているか点検します。
4. 書類の確認
取扱説明書、保守記録、点検履歴などの文書を確認し、受取側が使用方法や保守要件、危険箇所を把握できるようにします。
5. 警告ラベルの有無
機器本体に安全使用上の注意や警告ラベルが貼付され、内容が読み取れる状態であるか確認します。
6. 教育・指導
受取者が機器に不慣れな場合は、操作方法や安全対策、関連法規について十分な研修・指導を行います。
7. 個人保護具(PPE)の提供
作業に必要な安全メガネ、手袋、耳栓などの個人保護具が必要な場合は、受取者に適切に支給します。
8. 書類の引き渡し
取扱説明書、保守記録、安全マニュアルなど、機器に関わる全ての文書を受取者に手渡します。
9. 安全な輸送手配
機器を移動させる場合は、衝撃や振動から保護できるよう適切に固定・梱包し、輸送中の損傷や事故を防止します。
