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鍼治療で本当に親指の引っかかり(トリガーサム)を治せるのか?

原因と治療法

メイヨークリニックによると、腱鞘が狭くなるとトリガーサム(親指の引っかかり)が起こります。反復使用や体内の炎症性疾患で腱鞘が炎症し、腱が滑りにくくなり、瘢痕や結節ができることがあります。従来の治療はマッサージ、安静、スプリント、ステロイド注射、手術などです。認定鍼灸師のマーク・シュプリンツは、微循環を促す鍼技法で症状を改善した例があります。

鍼治療の技法とアプローチ

症状の進行度に応じて施術は変わります。シュプリンツは、腱鞘がまだ柔らかい段階で表在膜を刺激すると症状が大幅に軽減すると述べています。針刺しが痛む場合は、レーザー療法と従来の経穴を組み合わせた非針治療や、結節を柔らかくするハーブ包帯を使用します。ハーブ包帯は多少汚れますが、痛みがなく効果的です。

再発とメンテナンス

過度の反復使用が原因の場合は再発しないこともありますが、結節ができやすい体質の人は再発しやすいです。シュプリンツは、痛みが和らいだ後も瘢痕周囲を柔らかく保ち、初期段階の結節に対処するメンテナンス鍼を提案しています。

継続的な問題への対処

ある患者はガングリオン嚢胞を手術で除去したものの再発しました。鍼治療で体内の不均衡を整えることで再発を防ぎました。中医学ではこのような嚢胞形成は「痰湿」や「痰結節」のパターンに分類されます。

痰湿(痰)症状の治療

鍼は体内のエネルギー(気)を流すことでバランスを回復させます。シュプリンツはエネルギーの流れを「川」に例え、流れが止まると「泥」がたまると説明します。痰が体内に滞るとエネルギーが停滞し、鍼で「泥」の位置に針を刺すことで流れを再開させます。多くの鍼灸師は痰を除去するハーブと併用し、体内の必要な部位へ導きます。

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