ガハル(アガーヴッド)からオイルを抽出する方法
概要
ガハルの木(学名: Aquilaria)は、アガーヴッドやウードとも呼ばれ、樹脂が香料や香木として高く評価されています。樹脂は「ガハル」「ジンコ」「アロエスウッド」「アガーヴッド」「ウード」などと呼ばれ、香水や線香の原料となり、特に高品質なものは高価で取引されます。低品質の木材はガハルオイルの蒸留に利用されます。
必要なもの
- 斧
- ハンマー
- 水と浸漬用容器
- 蒸留鍋
- ガラス瓶
- フィルター
手順
- 木材を小さくチップ状に砕き、日光で2〜3日乾燥させます。
- 乾燥したチップをハンマーで粉砕し、1〜2mmの粒径にします。香りの強さに応じて7〜15日間浸漬します。浸漬時間が長いほど最終製品の香りが変化します。
- 浸漬したチップ10〜15kgを蒸留鍋に入れ、チップの上まで水を5〜6インチ(約12〜15cm)注ぎます。水を沸騰させ、4〜5時間加熱します。
- 沸騰中に発生する蒸気(油と水の混合物)を冷却・収集します。最初に出る蒸気は純度が高く、最も価値があります。蒸留は合計で約7日間続けます。
- 収集した液体をフィルターで濾過し、ガラス瓶に移します。212°F(約100°C)に設定したオーブンで水分を蒸発させ、黄色く甘い香りのオイルだけが残るまで加熱します。
ポイント
浸漬期間と蒸留時間がオイルの香りと品質に大きく影響します。初期の蒸気をしっかり回収し、最後に残る油は慎重に保存してください。
