自宅でUTI(尿路感染症)を治す方法

尿路感染症(UTI)は、膀胱から外部へつながる尿路に細菌が侵入し増殖することで起こります。女性に多く、米国メリーランド大学医療センターによると、成人女性の半数以上が生涯で少なくとも1回はUTIを経験するとされています。主な症状は頻尿感、排尿時の灼熱感、尿に血が混じることです。抗生物質で速やかに治療できますが、家庭でできる対策も予防や軽度の症状緩和に有効です。高熱や背部・腹部の痛みがある場合はすぐに医師の診察を受けてください。

クランベリー

甘味料未使用のクランベリージュースを飲むと、再発予防や感染期間の短縮に役立つ可能性があります。クランベリーに含まれる特定の化合物が、細菌の膀胱や尿路への付着を阻害するとされています。クランベリーエキスのサプリメントでも代用できますが、大量に摂取すると胃腸に刺激を与え、下痢や胃痛を引き起こすことがあります。

ウバウルシ(ベアベリー)

ウバウルシは古くから尿路の不調に用いられるハーブです。メリーランド大学医療センターは、1回250〜500 mgのエキスを1日3回、最大4日間摂取することを推奨しています。乾燥葉を使ってお茶にする場合は、乾燥葉1オンス(約28 g)を沸騰した水1パイント(約473 ml)に入れ、浸した後冷まして飲みます。1日4回までが目安です。ただし、高血圧・腎臓疾患のある方や妊娠中の方は使用しないでください。

ビタミンC

ビタミンCは免疫力を高める抗酸化剤として知られています。メリーランド大学医療センターは、感染が治まるまで1日1〜2回、500〜1000 mgを摂取することを勧めています。腎臓に問題がある場合は高用量のビタミンCは避けてください。

生活習慣の見直し

UTIの症状があるときは水分を多めに摂り、体内の細菌を排出しやすくしましょう。コーヒーやアルコール、酸性の飲食物(柑橘類など)は膀胱を刺激するため控えます。甘い飲料も避け、腹部に温かいホットパックを当てると不快感が和らぎます。

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