中国式ボディマッサージのツボテクニック

概要

中国式マッサージ(推拿)で適切なツボを刺激すると、施術者は「A‑shr」と声を上げます。この言葉は「はい、そこです」の意味に近く、痛みの正確な位置で顧客が声を上げることがあります。ツボは鍼灸と同じ経穴で、経絡に沿って流れる生命エネルギー「気」を解放するために様々な手技が用いられます。ポイント単位の手技は、広範囲をカバーする手技と組み合わせて行われます。

単点瞑想法(シングル・ポイント・メディテーション)

特定の経絡上の一点に深く気を浸透させる手法です。親指の先端を中程度の圧でツボに置き、他の指は緩く握ります。手全体の重みを利用して、親指を前後に揺らすように動かし、位置は変えません。施術者が自らの気を患者のツボへ送るイメージに集中すると効果的です。

圧迫手技(プレステクニック)

肘などを使って特定のツボに圧をかける方法です。肘を中程度の圧でツボに当て、徐々に圧を増やし、クライアントが痛みを感じる直前の「エンドフィール」まで持っていきます。その状態で約30秒間保持しながら、呼吸を指示します。深層の気と筋肉の緊張を解放します。

グウェン・ファ手法(Gwen Fa Technique)

指先の関節を転がすように動かす手技です。小指の関節をツボに置き、手を小指側から人差し指側へ順に転がすように進めます。手が経絡に沿って下がることで、経絡上のツボを順に刺激します。

仏拳(ブッダ・フィスト)手法

リラックスした拳で関節をツボに当て、拳の側面を患者の体に対して垂直に保ちます。拳をひねるように動かし、一定のエリアや経絡全体にあるツボ群を刺激し、気の流れを促進します。

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