スズメバチに刺されたときの自宅でできる対処法

家族で屋外活動中にハチやスズメバチに刺されると、一瞬で悪夢に変わります。刺された部位の痛みや腫れを和らげ、毒素を除去するための自宅でできる対処法をご紹介します。

刺し針の除去

まず最優先は刺し針(スティンガー)を取り除くことです。針が残っていると毒がさらに多く注入され、痛みや炎症が悪化します。ナイフやカードの薄い縁を使って、皮膚の表面をこすり上げるようにして取り除きましょう。ピンセットや指で引っ張ると、逆に毒が押し込まれる恐れがあるので避けてください。

氷で冷やす

最も手軽な処置は氷です。冷凍庫から氷を数個取り出し、清潔なビニール袋に入れて患部に3〜5分間当てます。これにより血管が収縮し、炎症と痛みが抑えられます。氷がない場合は、冷たい水や冷凍野菜の袋でも代用できます。

肉たたき粉(ミートテンダライザー)

肉たたき粉は酵素が豊富で、毒素を分解する働きがあります。少量の肉たたき粉を水に溶かし、ペースト状になるまで混ぜます。刺し針を除去した直後に患部に塗布すると、痛みと腫れが和らぎます。

重曹ペースト

水と重曹を混ぜてペーストを作り、刺し針を除去した後に患部に塗ります。数分間放置すると、焼けるような痛みやかゆみが軽減されます。

エッセンシャルオイル

抗菌作用のあるエッセンシャルオイルを使う方法もあります。タイムオイル4滴、ラベンダーオイル2滴、ユーカリオイル2滴を少量の水で希釈し、洗い流すように患部にかけます。もしくはラベンダーオイルを1滴だけ直接刺し部位に垂らしても効果的です。ただし、エッセンシャルオイルは濃度が高すぎると皮膚刺激を起こすことがあるので、使用は少量にとどめてください。

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