中国の薬草によるがん治療

がん治療には化学療法・放射線療法・手術といった従来の方法が主に用いられますが、食事や生活習慣の改善も回復を助けることがあります。近年、中国の伝統薬草ががんに対する補助的な効果を持つ可能性が注目されています。ここでは、代表的な四種の薬草とその主な効能をご紹介します。

別家(Bie Jia)

別家は「中国軟亀甲」とも呼ばれ、古くからがん患者の陰を養い陽を安定させるとされます。血行を促進し免疫力を高めるほか、マラリアや胸痛、肝臓・脾臓の腫れ、ホットフラッシュなどにも用いられます。

龍葵(Long Kui)

龍葵は黒夜影(ブラックナイトシェード)としても知られ、体内の毒素除去に優れた薬草です。喉頭がん、子宮がん、声帯がんの治療に利用され、腎臓炎や慢性気管支炎の緩和にも効果が期待されています。

板枝蓮(Ban Zhi Lian)

板枝蓮は「バーブドスカルキャップ」と訳され、長年にわたり体内の毒素排除、疼痛緩和、止血に使用されてきました。直腸がん・結腸がん・白血病の治療に用いられ、腫瘍の血管を攻撃することで腫瘍成長を抑制するとされています。

盧蜂方(Lu Feng Fang)

盧蜂方は「Polistes mandarinus Saussure」のことで、毒素や寄生虫除去に優れた薬草とされています。特に肺がんや胃がんの患者に対して、自然な抗腫瘍効果が期待されています。

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