パッションフラワー抽出物の安全性

パッションフラワーは北米原産で、現在はヨーロッパ全域で栽培されています。ハーブ療法では不安や麻薬離脱の緩和に用いられますが、抽出物は一部の患者で副作用のリスクがあります。

副作用の種類

  • めまい、混乱、協調運動障害、吐き気、嘔吐、眠気、心拍数の増加などが報告されています(RxList)。

薬物相互作用

  • フェニトイン、バルビツール系、ジアゼパムなどの抗不安薬、ゾルピデムなどの鎮静剤、ノルトリプチリンなどの三環系抗うつ薬と併用すると過度の眠気が生じる可能性があります(メリーランド大学医療センター)。
  • ワルファリンなどの抗凝固薬と組み合わせると、出血が長引く、または制御できないリスクが高まります。

リスク

  • 稀ではありますが、重篤なアレルギー反応(呼吸困難、胸痛、蕁麻疹、顔や四肢の腫れ)が起こることがあります(Physicians' Desktop Reference)。

注意事項

  • 眠気やめまいを引き起こす可能性があるため、影響が分かるまで運転や重機の操作は避けてください(Physicians' Desktop Reference)。

使用上の考慮点

  • 妊娠中・授乳中、または手術予定がある場合は、パッションフラワー抽出物の使用は推奨されません(RxList)。

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