パッションフラワーは有害ですか?
パッションフラワー(学名: Passiflora incarnata)は、オレンジ色のベリーをつける多年生のつる植物です。茎、葉、花、未熟果実など、地上部は薬用として利用されることがありますが、高用量では有害になることがあり、特定の薬剤との併用は避けるべきです。
機能
不安の緩和、吐き気の軽減、睡眠障害の改善に用いられます。お茶、チンキ、カプセルなどの形で摂取できます。
副作用
通常の用量では副作用はほとんど報告されていませんが、高用量ではハルマンとハルマリンというアルカロイドが子宮を刺激する可能性があります。一部の専門家は通常用量での危険性は低いとしています。
相互作用
パッションフラワーに含まれるアルカロイドは、処方薬・市販の鎮静剤やモノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)などの効果を増強することがあります。これらの薬剤を服用中はパッションフラワーの摂取を控えてください。
適切な用量
市販の製品のラベルに記載された用量を守りましょう。自宅でお茶を作る場合は、1日4〜8 g(ティースプーン1杯)を5 oz(約150 ml)の沸騰した水に溶かし、1日2〜3回飲むのが目安です。
注意点
茎、葉、未熟果実が傷つくとシアン化物を放出します。シアンは大量に摂取すると中毒を起こすため、ペットや子どもが近づかないようにしてください。
