レモンバーベナの医薬的利用

レモンバーベナ(学名:Aloysia citrodora)は、南米のアルゼンチンとチリが原産のハーブです。ハーブ療法では、レモンバーベナは「ヴァーベナ・シトロネラ」や「ザパニア・シトロドーラ」とも呼ばれ、様々な薬効が期待されています。

機能

  • 小さな寄生虫(ダニなど)や一部の細菌を除去する効果があるとされています。

使用用途

  • 不安、睡眠障害、喘息、風邪、発熱、胃腸ガス、下痢、便秘、消化不良、痔核、静脈瘤などの症状緩和に用いられます(RxList参照)。

臨床的エビデンス

  • 2007年にイランのゴレスタン医科大学で実施された研究(Pakistan Journal of Biological Sciences掲載)では、レモンバーベナを含む外用液が黄色ブドウ球菌による皮膚感染の進行を抑え、回復を促すことが確認されました。

リスク

  • 少量であれば安全とされていますが、高用量では腎臓への刺激が起こる可能性があります(RxList)。また、外用時に皮膚刺激を起こすことがあります。

使用上の注意

  • 胎児への影響は不明なため、妊娠中・授乳中の使用は避けてください。腎臓疾患や尿路系の問題がある方も使用を控えるべきです。

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