ハーブで寄生虫を駆除する方法

ヒトに寄生する寄生虫はさまざまな経路で体内に侵入し、消化管や他の臓器に住み着きます。抗生物質や特定の食事療法で対処する方法もありますが、自然な治療法を求めてハーブに頼る人も増えています。ハーブは寄生虫やその卵を排除する効果が期待でき、薬に抵抗感がある方に好まれます。ただし、使用前には必ず医師に相談し、安全性を確認してください。

アンジェリカ(Angelica)

根はトリコモナスなどの寄生虫駆除に利用され、消化管内の蠕虫除去にも効果があります。ただし血圧を上げる可能性があるため、糖尿病患者や妊娠中の方は使用を避けてください。

ブラックウォルナット(Black Walnut)

殻(ハル)に含まれるジュグロンは抗菌作用があり、腸内の蠕虫、真菌、ウイルスを排除します。消化管の健康維持にも役立ちますが、乳幼児への投与は避けてください。

バターナット(Butternut)

主に回虫や糸状虫に効果があり、他のハーブと併用すると便秘緩和と寄生虫排出を助けます。長期間の使用は推奨されません。

カスカラ・サグラダ(Cascara Sagrada)

下剤として働きます。使用方法の一例として、まずかぼちゃの種を摂取し1時間後にカスカラを服用すると、種が寄生虫を麻痺させ、カスカラが体外へ排出します。

クローブ(Cloves)

抗菌・抗寄生虫作用があり、寄生虫とその卵を殺菌します。卵の除去は再感染防止に重要です。また、消化器系を鎮静させる効果もあります。

ピンクルート(Pinkroot)

先住民が寄生虫駆除に利用した植物で、発熱などの症状緩和にも役立ちます。高用量は副作用を起こす恐れがあるため、子どもには少量で使用してください。

アブシンシア(Wormwood)

寄生虫駆除に速効性があり、苦味で虫を忌避します。ただし単独での使用は毒性があるため、必ず他のハーブと併用し、子どもには与えないでください。

ハーブは自然な治療法として有用ですが、個人差や副作用があるため、必ず専門家の指導のもとで利用しましょう。

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