自家製アロエ抽出液の作り方と活用法
アロエの葉から得られるジュースは、健康にさまざまな効果があります。火傷や軽い切り傷、かゆみや刺激を受けた肌のケアに使えるほか、日焼け後の保湿にも最適です。市販のローションや日焼け後ケア製品にもアロエジュースが配合されていますが、家庭でも簡単に濃厚なジェルから抽出液を作れます。ここでは、アロエ葉から最も有効なジュースを抽出するポイントと手順を紹介します。
部位の選び方
- アロエの葉は、中心の「ゲルフィレット」とその外側にある粘液が栄養価の高い部分です。切り口から出る黄色い液体(樹液)はアロインを含み、健康効果は期待できないので捨てます。
- 葉は、根元に近い外側の大きなものを選びます。地面に近いほど熟しており、ジェルが濃厚です。できるだけ茎に近い位置で、斜めに切り離しましょう。根元に近い葉がない場合は、まだ収穫に適していません。
抽出手順
- まず、切り口から樹液が出るので、葉を立てて下向きに置き、数分間滴下させて除去します。
- 鋭いナイフで葉の先端と両側の縁を取り除き、縦に半分に開きます(本を開くように)。スプーンで中心のゲルと粘液をすくい取り、ボウルに移します。
使用方法
- 自家製のアロエ抽出液は外用が基本です。火傷や日焼け、かゆみのある部位に直接塗布して鎮静させます。内部摂取は、加工されていないゲルに含まれるアロインが下剤作用を持つため、推奨できません。
- 使用前にゲルと粘液をよく混ぜ、ジェル状の液体にしてから肌に塗ります。
保存方法
- 抽出液は暗めのガラス容器またはプラスチック容器に入れ、冷蔵庫で保存します。光に当たると変色が早まります。
- 酸化防止のため、ビタミンEオイル、グレープフルーツシードエキス、またはクエン酸を数滴加えると、色変化が遅くなります。適切に保存すれば、冷蔵庫で約1年持ちます。
