副鼻腔炎に効くハーブとその使い方
副鼻腔炎は、副鼻腔を覆う粘膜が炎症を起こす状態です。顔面の痛み、頭痛、鼻づまり、鼻呼吸の困難などの症状があり、細菌、ウイルス、真菌が原因となります。メリーランド大学医学センターによると、毎年約3,000万人の大人と子どもが副鼻腔炎に罹患しています。
ハーブ療法は免疫力を高め、感染初期に特に効果的です。以下に、科学的根拠があり、簡単に作れるハーブ治療法を紹介します。副鼻腔の詰まりを解消し、回復を早めることが期待できます。
ユーカリ
大きめのボウルにユーカリ精油を数滴垂らし、熱い蒸し湯を注ぎます。タオルで頭とボウルを覆い、テント状にして5分間蒸気を深く吸い込みます。1日2回、症状が改善するまで繰り返しましょう。ユーカリに含まれるメンソールが粘液を緩め、鼻詰まりを和らげます。
タイム、ローズマリー、ペパーミント
新鮮なタイム、ローズマリー、ペパーミントをそれぞれ大さじ1ずつ(乾燥ハーブでも可)ボウルに入れ、蒸し湯を注ぎます。タオルで覆い、5分間蒸気を吸い込みます。すぐに副鼻腔からの排出が促されます。1日2回、症状がなくなるまで続けてください。
エキナセア
乾燥エキナセア根を小さじ6杯(約30 ml)水6カップに入れ、沸騰させた後弱火で10〜15分煮込みます。濾して一日を通してゆっくり飲みます。エキナセアは抗菌作用がありますが、免疫耐性を防ぐために感染が活発な時だけ使用してください。代替として、1日1,200 mgのカプセルを服用する方法もあります。
にんにく
にんにくを1日3片摂取します。強い味が苦手な場合は、ハイポテンシーのにんにくカプセルを利用するとよいでしょう。にんにくに含まれるアリシンは自然な抗ウイルス・抗菌作用を持ち、副鼻腔感染の迅速な除去をサポートします。
しょうが
薄切りにしたしょうがを4枚、1リットルの沸騰した湯に入れ、弱火で15分煮込みます。仕上げに大さじ1のはちみつを加えて混ぜ、1日を通して飲みます。しょうがの去痰・抗炎症作用が副鼻腔を開き、インフルエンザ様の症状緩和にも役立ちます。
