膀胱と前立腺の筋肉をリラックスさせるハーブ
ハーブ療法
膀胱や前立腺の筋肉を緩める効果が期待できるハーブとして、ピジウム・アフリカヌム抽出物、イラクサ、セルニルトン、そして最も一般的に使用されるソーパルメット抽出物があります。これらは健康食品店で入手可能です。
ソーパルメット抽出物
ソーパルメットは、エストロゲンレベルを下げることでジヒドロテストステロン(DHT)の排除を促進し、前立腺の炎症を抑えるとされています。前立腺が肥大すると尿道が圧迫され排尿障害が起こりますが、ホルモンバランスが安定すれば筋肉がリラックスし、自然に尿が流れやすくなります。摂取を始めると比較的早く効果が実感できるでしょう。
ソーパルメットの副作用
ソーパルメットは米国南東部原産の小型ヤシで、液体抽出物、粉末、乾燥ベリー、錠剤、カプセル、ティーなど様々な形で提供されています。稀に胃部不快感、胸部の圧痛、性欲低下といった副作用が報告されています。
イラクサ(スティングネットル)
中世ヨーロッパで筋肉や関節の症状に用いられたイラクサは、前立腺肥大初期の排尿障害に有効とされています。ソーパルメットと併用すると、尿流の改善や膀胱の残尿感の軽減、頻尿の抑制に大きな効果が期待できます。
前立腺ケア用チンキのレシピ
以下のハーブを組み合わせてチンキを作り、膀胱と前立腺の筋肉をリラックスさせる日常ケアに活用できます。これらのハーブはDHTの生成を抑える働きがありますが、テストステロンなど他のホルモンレベルには影響しません。
【材料】
・イラクサ根エキス 1/2 oz
・サルサパリラ根エキス 1/2 oz
・野生ヤム根エキス 1/2 oz
・エキナセア根エキス 1/2 oz
・プシセワまたはウバウルシ葉エキス 1/2 oz
・ソーパルメットベリーエキス 1 oz
【使用方法】
1日3回、各0.5滴を服用。
メンテナンスとしては、1日1回の服用で十分です。
