ショウガ根の活用と注意点

歴史

ショウガは中国料理で薬効が期待されて使用されています。

古代インドでは消化器系の浄化や消化不良の治療に用いられ、古代ギリシャでは食後の消化促進のためにパンに包んで食べられました。中国では紀元前3000年頃から、胸焼けや乗り物酔いなど様々な症状に対する薬として利用されてきました。

効能

ショウガは麻酔による吐き気を和らげます。

ショウガは血液をサラサラにし、血小板の凝集を抑制することで動脈硬化の予防に役立ちます。また、妊娠初期のつわりや化学療法・麻酔による吐き気の緩和に伝統的に使用され、関節炎の痛みを軽減する効果も報告されています。

用量

ハーバリストは濃いショウガティーを推奨します。

ショウガの薄切り数枚を1カップの水で煮出し、濃いティーを作ります。乾燥したショウガ粉小さじ1を代用しても構いません。食事前後に1〜3杯飲むか、1〜2カプセルを食事と共に1日2回服用します。

注意事項

妊婦が短期間ショウガを使用しても問題は少ないです。

妊娠中はショウガティーを1日3杯以上飲まないようにしてください。過剰摂取は胎児への影響が懸念されます。

ハーブ療法 - 関連記事