ヨヒンベは何に使われるのか?
歴史
米国がん協会によると、ヨヒンベはアフリカで勃起不全や催淫剤、戦闘用刺激剤、皮膚疾患の外用薬として古くから利用されてきました。樹皮から抽出された有効成分ヨヒンビンは1930年代に米国で処方薬として販売され、インターネットの普及とともに世界的にハーブ性の性的興奮剤として広まりました。
効果
ヨヒンベは「天然バイアグラ」として広く認知されています。1998年に英国エクセター大学が行ったレビューでは、勃起不全に対する有効性を示す十分なエビデンスがあると結論付けられました。
注意点
多数の医療機関は、ヨヒンベのサプリメント使用に伴うリスクを警告しています。米国がん協会は、高血圧、胸痛、嘔吐、精神的合併症、最悪の場合死亡に至る可能性があるとしています。
考慮すべき点
賛否が激しいハーブですが、上記の研究では7件の臨床試験を評価した結果、重篤な副作用はまれであり、起きた場合でも可逆的であると報告されています。
その他の利用法
性的刺激以外にも、減量サプリとして利用されています。ベオグラードスポーツ医学研究所の研究では、プロサッカー選手の体脂肪が有意に減少したと報告されています。
