ウコン(ターメリック)の副作用と注意点
インドや中東料理でカレーに使われるウコンは、血液浄化や天然防腐剤としての健康効果が期待されていますが、副作用は比較的少ないとされています。
歴史
ウコンはショウガ科の明るい黄色~オレンジ色のハーブで、2500年以上にわたりインド料理のスパイスや化粧品、染料として使用されてきました。また、アーユルヴェーダ医学でも古くから利用されています。
サプリメントの注意点
胆嚢疾患を持つ人がウコンをサプリメントとして摂取すると、症状が悪化する可能性があります(米国国立補完代替医療センター)。
胃酸との相互作用
胃酸を抑える薬(ペプシッド、タガメット、ザンテックス等)を服用中にウコンを摂取すると、薬の効果が妨げられ、場合によっては胃酸分泌が増加することがあります。
低血糖薬との相互作用
メリーランド大学医療センターは、ウコンが糖尿病治療薬の低血糖作用を強め、低血糖のリスクを高めると指摘しています。
妊娠・授乳中の注意
妊娠中や授乳中のウコンサプリは避けるべきですが、食事に含まれる程度のウコンは問題ありません。
ウコンを適量で料理に取り入れる分には安全ですが、サプリメントを利用する際は上記の点に注意してください。
