エルダーベリーの柔らかい木部(髄)の見分け方
エルダーベリーは成長が早く、広がりやすい大きな低木です。緑の葉と、夏に咲く小さな白いレース状の花が特徴で、秋になると暗紫色のベリーが実ります。茎は非常に硬く、くしやフルートなどの素材に利用されます。若い枝の内部には「髄(すい)」と呼ばれる柔らかい木部があり、簡単に削り取ることができます。
必要な道具
- 剪定ばさみ
- ナイフ
手順
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高さ2〜4メートル程度の茂った低木を探します。エルダーベリーは群生しやすく、道路脇や河川敷、鉄道沿い、フェンスの近くなどに多く見られます。
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春から夏にかけて、枝先に小さな白いレース状の花が多数付いている低木を見つけます。風で花びらが散り、地面に白い花びらが積もっていることが多いです。
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秋になると、青や紫がかった小さなベリーが房状に実ります。ベリーの成熟期は主に8月から9月です。
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茎の表面に小さな隆起した斑点がないか確認します。若木では茎は緑色で、斑点は淡い赤や黄褐色です。成熟した木では茎は白や銀色になり、斑点は黒や濃い茶色になります。
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剪定ばさみまたは鋭いナイフで、比較的細く緑色の枝を一本切り取ります。ナイフで枝の中心に切れ目を入れ、枝を開いて内部を観察します。外側に薄い暗色の樹皮、次に薄い緑色の層があり、その内側に白い物質が見えるはずです。これがエルダーベリーの髄(柔らかい木部)です。
