寄生虫対策に効く中国漢方ハーブ
伝統中国医学(TCM)では、寄生虫や腸内虫に対抗する効果があるとされるハーブが多数あります。単独では毒性を持つものもありますが、適切に配合すれば寄生虫駆除に優れた薬剤となります。
青蒿(Qinghao)
学名はArtemisia annua。青蒿は古くから腸内の様々な虫を治す民間薬として利用されてきました。中国では何千年もの間使用され、近年はその抗寄生虫作用が科学的に研究されています。
シジュンジ(Shijunzi)
学名はQuisqualis indica L.。シジュンジの果実はTCMで寄生虫除去に有名で、特に回虫に効果があり、脾臓と胃の機能を調整するとされています。
川連子(Chaun Lian Zi)
学名はFructus Meliae T.。四川の塔樹(ミリア)の実は「寒性」薬草とされ、イライラや不眠、赤い目、腹痛などの「熱症状」を和らげます。鉤虫、回虫、条虫に対して有効です。
ビングラン(Bing Lang)
学名はSemen Arecae C.、通称ベテルナッツ。辛味があり、血吸虫や虫垂虫、条虫、鉤虫、回虫、巨大腸吸虫(Fasciolopsis)など幅広い寄生虫に効きます。
ルー・フイ(Lu Hui)
学名はHerba Aloe。アロエ葉の汁は回虫の駆除に利用でき、特に栄養失調の子どもに有効です。他のハーブと併用して他の寄生虫にも対応します。
