尿漏れに効くハーブ療法

ツルニンジン(ホーステイル)

ツルニンジンはシリカを豊富に含み、結合組織の再構築を助けます。ストレス性の失禁や筋緊張低下が原因の場合、ツルニンジンとケーゲル体操を組み合わせると尿道の筋肉トーンが改善します。ケーゲル体操は骨盤底筋を締め伸ばすだけの簡単な運動です。

1日1杯のツルニンジンティー(乾燥葉半小さじを沸騰した水1カップに入れ、15〜20分抽出)を飲むか、アルコールフリー抽出液を10〜12滴を1日2回、1か月間続けます。消化器系への負担がある場合は1か月飲んだ後に1週間休止し、再び1か月続けるサイクルを繰り返してください。

サンザシ

サンザシは主に心血管系に用いられますが、尿路の筋肉・靭帯・神経組織の修復にも効果があります。タール状のエキスを使用し、1回0.25小さじを1日3回、1〜3か月間摂取します。沸騰した水1カップに入れ10分待ってから飲んでも構いません。1年継続した後は数週間の休養を入れます。ティーバッグや乾燥エキスは健康食品店で入手可能で、長期服用も安全です。

トウモロコシの絹(コーンシルク)とアグリモニー

コーンシルクは粘性成分(ムシレージ)を含み、尿路の粘膜を保護・鎮静します。アグリモニーは同様に炎症を和らげます。コーンシルクは新鮮なトウモロコシのひげを取り除き、乾燥させて使用できます。乾燥ひげ小さじ1を沸騰した水1カップに入れ、抽出後に濾して飲みます。アグリモニーの乾燥葉も同量で加えても良いです。2カップの沸騰水に各1小さじずつ入れ、一晩浸すと朝に飲める濃いティーができます。これらは長期にわたり安全に摂取できます。

カバカバ

カバカバは鎮静作用があり、過活動膀胱を落ち着かせます。30滴のチンクチャー(エキス)を水1杯に混ぜ、1日3回飲むと尿意の頻度が減ります。3か月使用したら2週間休止し、再開するサイクルで続けてください。

プソラエラ(シソウ)

乾燥したプソラエラの実や種子はアジア系食品店やハーブショップで入手可能です。粉末状でも使用できます。腎臓・膀胱・尿路の強化に役立ち、漢方では腎・脾経に属します。用量は製品表示に従ってください。

生活習慣の見直し

ハーブ療法と合わせて、以下の習慣を取り入れると効果が高まります。

  • トイレに頻繁に行き、排尿リズムを整える。
  • 規則正しい排尿スケジュールを設定する。
  • ケーゲル体操で骨盤底筋を鍛える。

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