美肌を支える中国ハーブ
中国医学は6500年以上の歴史を持ち、気(エネルギー)のバランスを整えることで健康を保つとされています。気が調和していると肌は透明感とハリを保ち、バランスが崩れると肌荒れや炎症の原因になることがあります。以下の中国ハーブは気のバランスを整え、健やかな肌へ導くとされています。
黄耆(おうぎ)/アストラガルス
抗菌・抗炎症作用があり、細菌性の肌トラブルを改善します。余熱を取り除く効果があり、内服またはクリームとして使用されます。
甘草(かんぞう)
余熱を除去し、肌のトーンを整えるために古くから用いられています。煎じて飲むか、外用として配合されます。
三七(さんき)
余熱を下げ、血行を促進することで肌色を明るくします。また止血作用もあるため、外傷後のケアにも使われます。
四川セリ(しせんせり)
単独でも、他のハーブと組み合わせても使用され、気を冷ましバランスを整える効果があります。
藁本(がぼん)/ロバスト根
香料やスパイスとしてだけでなく、石鹸や化粧品にも配合され、保湿と鎮静効果をもたらすハーブクリームの材料となります。
ツゲ(Ligustrum)
陰を補い、気の潤いを保つとされるトニックハーブです。抗炎症・抗アレルギー作用があり、1590年に李時珍が美容目的で使用したと伝えられます。粉末やカプセルで摂取します。
中国山楂(ちゅうごくさんざし)
湿疹や各種皮膚炎の治療に用いられ、余熱を冷まし血行を改善して肌の健康を促進します。
