閉経期の症状を和らげるハーブガイド

女性は45歳から55歳の間に閉経に伴う大きなホルモン変化を経験します。この時期は社会的変化とともに、ホットフラッシュやうつなどさまざまな症状に悩まされます。以下では、これらの不快な症状を和らげる可能性のあるハーブをご紹介します。

留意点

  • 体質は人それぞれなので、ハーブの効果や副作用も個人差があります。特定のハーブで体調が悪化した場合は、アレルギーや薬との相互作用が考えられます。使用前にハーバリストや統合医療の専門家に相談してください。

ホルモン刺激

  • ブラックコホシュはエストロゲン様作用があり、神経のトーンも改善するとされています。1日2回、40 mgのカプセルを6か月間服用するのが目安です。
  • フォールスユニコーンルート(マツユキウツギ根)はホルモン様作用を持ち、閉経初期の女性ホルモンをサポートします。根を小さじ1杯程度を水1カップで沸騰させ、10〜15分煮出して飲みます。
  • チャステツリーエキスは下垂体を刺激し、エストロゲンとプロゲステロンのバランスを整えます。濃縮リキッドエキスを毎朝40滴摂取してください。

ホットフラッシュ(ほてり)対策

  • レッドクローバーは血管を柔軟にし、ほてりを抑える効果があります。錠剤で摂取するか、乾燥花3小さじを沸騰した水に入れ、15分抽出して飲みます。
  • ガンマオリザノール(米ぬか油エキス)は下垂体からのLH放出を抑え、エンドルフィンを促進します。1日300 mgの錠剤で摂取してください。
  • セージ(サルビア)はエストロゲン様作用と鎮静効果があり、ホルモン変化を和らげます。チンキで40滴を水に混ぜ、1日2回飲むと効果的です。

うつ症状へのアプローチ

  • ジンセンは気分改善とエストロゲン産生をサポートします。シベリアジンセンを1日300 mg摂取してください。
  • セントジョーンズワートは一般的なうつ症状に有効で、PMSや閉経期のホルモン関連うつにも効果があります。1日500 mgを目安に摂取し、効果が現れるまで約1か月かかることがあります。

ハーブと併せて実践すべき生活習慣

  • 規則的な運動、バランスの取れた食事、アルコールとカフェインの控えめ、禁煙を心がけましょう。
  • ヨガや呼吸法などのリラクゼーションも不安感の軽減に役立ちます。

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