イチョウ葉エキスの副作用と注意点
イチョウ葉エキスは、認知症の治療、記憶力向上、疲労回復、耳鳴り緩和、血行改善などに利用されます。イチョウの葉から抽出されたエキスは、カプセルや錠剤、ティーとして市販されていますが、使用にはいくつかの副作用や注意点があります。
主な副作用
- 胃部不快感、めまい、発疹、頭痛などが報告されています。稀にアレルギー反応の可能性があるため、症状が現れた場合は医師に相談してください。
妊娠・授乳中の使用
- イチョウは血小板凝集抑制作用があるため、出産時の出血が長引く恐れがあります。妊娠中の使用は避けるべきです。
- 授乳中の使用は安全性が確立していないため、慎重に判断し、必要なら医師に相談してください。
手術前の注意
- 内部出血のリスクがあるため、手術予定がある場合は入院の36時間前までにイチョウエキスの摂取を中止してください。
- 手術前には必ず医師にサプリメントの使用を伝えましょう。
薬物との相互作用
- 血液凝固を抑える薬(抗凝固薬)、抗うつ薬、抗てんかん薬、血糖降下薬などと相互作用する可能性があります。服用中の薬がある場合は、必ず医療従事者に相談してください。
忘れられがちな注意点
- イチョウは古代植物の一つで、葉以外の部位(種子や果実)は摂取すると痙攣や死亡につながることがあります。市販品は必ず葉のみを使用したものを選びましょう。
