高血圧に効く家庭療法

高血圧は血圧が高い状態を指し、米国では5,000万人以上、成人の約4人に1人が罹患しています。薬に頼らず、家庭でできる自然療法を取り入れる人が増えています。

にんにく

にんにくは心臓疾患患者に「奇跡の薬」とも呼ばれています。メイヨークリニックによると、にんにくの錠剤は血液を薄める作用がアスピリンに似ており、心筋梗塞の予防や止血に役立つ可能性があります。また、コレステロール低下やプラーク除去、血栓抑制の効果も報告されています。

1日に2〜3片のにんにくを食事に取り入れると血圧降下が期待できます。にんにくの味や口臭が気になる場合は、錠剤やサプリメントでの摂取を検討してください。

スイカ

スイカも意外な高血圧対策として注目されています。スイカの種とカスカス(ローカルの種子)を同量ずつ粉砕し、朝食前に小さじ1を空腹時に、夕方は水と一緒に小さじ1を摂取します。症状に応じて週3〜4回続けると効果が期待できます。

研究では、1日あたり約1,560 gのスイカジュースを3週間飲むと、空腹時血中アルギニン濃度が11〜22%上昇したと報告されています。アルギニンは血圧を下げる可能性があるとされますが、さらなる研究が必要です。また、L-アルギニンは一部の薬と相互作用することがあり、性器ヘルペスなど特定の疾患がある場合は使用を控えるべきです。

足のケア

足裏を裸足で緑の芝生の上を15〜20分歩くと血行が促進され、血圧の維持に役立ちます。また、1〜2カップのエプソム塩を熱湯に入れた足湯に、1日2〜3回、10分間浸すと足首や足のむくみを軽減できます。

まとめ

上記の自然療法は血圧管理の補助として有効ですが、医師の診断と薬物療法を代替するものではありません。継続的な血圧測定と医療機関での相談を忘れずに行いましょう。

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