化学療法の副作用緩和に役立つハーブ
化学療法はがん細胞を破壊するために化学薬剤を使用しますが、吐き気・食欲不振・便秘・下痢・疼痛などの副作用が伴うことがあります。以下のハーブは、これらの症状を緩和する自然なサポートとして広く利用されています。
吐き気
ショウガは自然な吐き気対策に有効です。胃腸の不調や乗り物酔い、胃痛、下痢などにも効果があります。1日あたり2〜4gのショウガ根を摂取するか、1g入りカプセルを1回3粒(1日3回)服用してください。生のショウガを噛むのも効果的です。
食欲不振
ブレッシッドシスルは食欲を刺激し、消化を助けます。苦味のあるこのハーブは、1回390mgのカプセルを3回(1日3回)摂取し、食事と共に服用すると消化が楽になります。
便秘
カスカラ・サグラダは天然の下剤で、便秘や排便困難を緩和します。就寝前に小さじ1/2(約2.5ml)を水に溶かすか、450mgカプセルを2粒、8オンス(約240ml)の水と共に服用してください。
下痢
スリッパリーエルムは腸粘膜を保護するムチンを含み、下痢や胃潰瘍の緩和に役立ちます。粉末の樹皮大さじ2を熱湯で5分抽出し、1日3杯飲むと効果が期待できます。
疼痛
セントジョーンズワートは疼痛緩和に利用できるハーブです。外用としては、乾燥した花をオリーブオイル3大さじに浸し、2週間後に濾して油を作ります。患部に塗布して使用してください。内服の場合は、300mgカプセルを1日3回服用すると、炎症や神経痛の軽減が期待できます。
