不安に効くハーブの活用法
不安は恐れや心配が重なった状態で、過度になると睡眠障害や頭痛、イライラ、疲労感を引き起こします。カフェインは中枢神経を刺激し不安症状を悪化させるため、コーヒーや紅茶、炭酸飲料の摂取を控えることが第一歩です。そこで、自然のハーブを活用した不安緩和法をご紹介します。
カヴァ(Kava Kava)
1日3回、各60 mgのカヴァカプセルを服用します。有効成分のカヴァラクトンは抗不安作用があり、30%以上のカヴァラクトン含有製品を選びましょう。副作用は食欲不振や皮膚炎、めまい、倦怠感、関節痛、肝機能障害、吐き気、胃痛、震えなどがありますが、一般的な抗不安薬に比べて軽度です。
バレリアン(Valerian)
1日2回、各150 mgのバレリアンカプセルを摂取します。バレリアンに含まれるバレポトリアートとバレリック酸はジアゼパムと同様の作用で神経を落ち着かせ、睡眠の質も向上させます。ジアゼパムのような朦朧感は少ないのが特徴です。
カモミール(Chamomile)
1日3回、カモミールティーを1杯ずつ飲みます。乾燥したカモミールの花2 tsp(約10 g)を80 mlの沸騰した水に入れ、15分間蒸らしてからこします。就寝前の最後の一杯が特に効果的です。粉末よりも乾燥花の方が保存性が高く、黄白色で茎が細くなっていないものを選び、暗所のガラス容器で光と熱を避けて保管してください。
パッションフラワー(Passionflower)
1日3回、40滴のパッションフラワーティンキュアを8 oz(約240 ml)の水に混ぜて飲みます。アルコールベースのチンキは水で薄めると胃への負担が軽減されます。代替として、乾燥パッションフラワー1 tspを80 mlの沸騰した水に注ぎ、15分蒸らして飲む方法もあります。ストレスによる不安緩和に有効です。
