コレステロール低減に役立つハーブ

コレステロールが高くなると、血圧上昇や心筋梗塞、冠動脈疾患などのリスクが高まります。薬に頼らず、ハーブで予防・改善を目指す方法をご紹介します。

緑茶

メリーランド大学医学センターの報告によると、緑茶を飲む男性は、飲まない男性に比べて総コレステロールが低い傾向がありました。また、緑茶は善玉HDLコレステロールの増加も促します。これらの効果は、血中へのコレステロール吸収を抑えるポリフェノールに起因すると考えられています。

ニンニク

ニンニクは心血管系の疾患に対する奇跡のハーブとされています。実際、ドイツでは動脈硬化治療薬として承認されています。アイオワ州立大学の研究では、生のニンニクも加熱したニンニクも肝臓でのコレステロール生成を抑える成分を含んでいることが示されました。

アーティチョーク葉

アーティチョークは食事の付け合わせとして知られていますが、葉エキスを摂取するとコレステロール低下が期待できます。イギリス・リーディング大学の研究者は、健康な標準体重の被験者に対し、アーティチョーク葉エキスがコレステロールを減少させることを確認しました。ただし、肥満者や慢性疾患を持つ人への効果はやや低いと報告されています。

ガグル(ベデリウム)

ガグルはインド北部に自生する開花植物の樹脂で、アーユルヴェーダで古くから利用されています。ミシガン大学の二重盲検試験では、参加者の総コレステロールが平均17.5%減少したと報告されていますが、HDLとLDLの比率改善には効果が見られませんでした。

ショウガ

メリーランド大学医学センターは、予備的研究でショウガがコレステロール低下と血液凝固抑制に寄与する可能性があると示しています。ショウガは肝臓でのコレステロールや中性脂肪の生成を抑えることで、体内コレステロールの80%以上を産生する肝臓の機能に影響を与えると考えられます。

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